元薬剤師の私が、自然療法を学ぶようになった理由

私はもともと、疲れやすく、肌荒れにも悩んでいました。
体調がすぐれない日が続く中で、いつか子どもを授かりたいと思っていた私は、 ふと考えるようになりました。
「このままの体で大丈夫なのかな?」
もし子どもを授かったら、自分の体調や肌のトラブルに、 できるだけ薬に頼らず対応できるようになりたい。
そんな思いが、体を整えることを始めたきっかけでした。
【体を整えることから始まった変化】
当時の私は薬剤師として働いていましたが、
薬だけではなく、体そのものを整えることにも関心を持つようになりました。
食事療法や漢方、アロマ、よもぎ蒸し、ヨガ、メンタルを整えること、
さまざまな自然療法。
自分にできることを、一つひとつ試していきました。
そうして取り組みを続ける中で、私自身は肌の状態が少しずつよくなり、
気持ちも以前より前向きになっていったのです。
体の調子が変わると、気持ちにも変化が生まれる。
この経験は、私にとって大きな気づきでした。

【体が整うと、自分の生き方も考えるようになった】
心と体について学び、少しずつ自分の状態が変わっていく中で、
もう一つの思いが芽生えてきました。
「本当に私がやりたいことは何だろう?」
「自分の才能をもっと活かして生きていきたい」
薬剤師として働く日々の中で、そんなことを考えるようになったのです。
もちろん、頭痛がしたり、体がつらかったりするときには、 必要に応じてお薬を使います。
その一方で、お薬で症状に対処するだけでなく、 日頃から自分の心と体を大切にし、健やかに過ごせる自分でありたい。
そう思うようになりました。
そして、いつか子どもを授かりたいという願いもあり、
健康でいることの大切さを、以前より強く感じるようになったのです。
【たどり着いたのは、ボディーセラピストという道】
心と体を整えること。
自分自身を大切にすること。
そして、自分が本当にやりたいことを見つけて生きること。
そんな思いを重ねていく中で、私がたどり着いたのが、 ボディーセラピストという道でした。
セラピストの学びを始めた頃は、 技術を身につけることに一生懸命でした。
もちろん、技術は大切です。
でも、学びを深め、自分自身の内面とも向き合う中で、
私にとって本当に大切だったことに気づきました。
それは、自分自身を大切にすること。
自分を愛することだったのです。
自分を大切にするというのは、ただ好きなことをする、 という意味だけではありません。
自分の気持ちに気づくこと。
無理をしている自分を認めること。
頑張りすぎてしまう自分を責めず、少しずつ自分に優しくなっていくこと。
私にとっては、そうしたことも、自分を愛することの一つです。
これまでの経験を、誰かのために
振り返ってみると、最初は自分の体を整えたいという思いから 始まった学びでした。
けれど、その過程で、心と体のつながりや、 自分自身を大切にすることの意味を知るようになりました。
今、サロンで皆さまとお話しする中でも、 それぞれのお悩みや日々の頑張りに触れることがあります。
そんなとき、これまで自分が経験し、学んできたことの中に、 何かお伝えできることがあれば、 少しずつシェアしていきたいと思っています。
自分の心と体を大切にすること。
そして、自分らしく、心地よく生きていくこと。
私自身も学びを続けながら、皆さまと一緒に考えていけたらうれしいです。
